5安全ってなに!?

楽しく安全な仕事をするための5安全!

「楽しくない」「本当は安全にやりたいのに・・・」

仕事でそんなことを思った経験はありませんか!?
安全にしたいだけなら極端に言えば全部機械にすれば良い
でも、人が楽しくない安全なんて意味がありません!
でも、絶叫マシンは安全だから楽しめるように安全でなければ楽しくもありません

「実際にやるのは難しい・・・」、「講習で聞いたことが活かせない」

そんなことを思った経験はありませんか!?
目標の決め方や自己啓発・講習など何かをするためのノウハウは世間に溢れていますが
ノウハウはあっても実際に 仕事をする上での活かし方は意外と見落とされがちです。

5安全はそんなノウハウも活かすための基本、
誰もが理想とする 「 楽しく安全に仕事ができる」考え方・方法を提案します!!

「楽しく安全に仕事をする」とはどういう事か

5安全モデル 5安全では仕事を

人・物・環境・行動・結果

の5つに分類して、この5つがより良く合わさる事で楽しく安全に仕事ができると考えています。 5安全モデル(左図)は5安全が考えた「楽しく安全な仕事」の図です。仕事とは、人が物・環境を決めることで行動が起き、その行動によって結果が発生します。会社であれば、人が目標を決め、その為の物や場所を決めて行動し、結果として売上が発生します。当たり前のことのようですが、みなさん現在のご自分の仕事をこの5つで一度書いてみてください。意外と面白い図が描けると思いますよ!興味を持った方は、まずは5安全診断へいろいろなパターンを解説しています。

有名な人間の欲求を5段階で理論化した「マズローの欲求五段階説」を当てはめると、生理的・生存の欲求は基本として、安全安定の欲求・所属の欲求は人(個人・集団・組織)に当てはまります。承認・尊敬の欲求はその行動が認められるような尊敬される行動であるかどうか、結果は自己実現出来ているか「楽しく安全な仕事」になっているかどうかということになります。あなたの欲求は満たされていますか!?

楽しく安全にするための問題はなにか!?

人・物・環境・行動・結果に仕事は分類できると説明しましたが、「楽しく安全な仕事をする」上で実行できない問題となるのは主に行動に至るまでの人・物・環境になります。さらに個人・集団・組織の三つに分類し、 5安全では「楽しく安全に仕事をする」ための問題解決の主要因は行動に至るまでの個人・集団・組織・物・環境の5つにあると考えています。

この5つを見直すことによって、問題箇所がはっきりし問題解決に結びつけることができます。下の図を見比べてみてください。左と右だったらどっちが「楽しく安全な仕事」でしょうか!?

モデル1(右図)は人のまとまりで個人と集団だけが線で結ばれ組織は単体になってしまっています。人からいきなり行動になり、なぜかすぐに結果と物・環境とに分かれ結果が2つ存在してしまっています。これは人材派遣や偽装請負に多いモデルです。こうして見比べてみると問題箇所が一目瞭然ですし解決しなくてはいけないことも分かってきますね!

5安全モデル1